CCMのFT370というミドルクラスのアイススケートブーツをクラッシュドアイスのために手に入れました。
しかし、これが初めてのホッケーブーツというわけではありません。20年前のブーツは倉庫に転がってますし、
初めてインラインスケートを買った中学時代「スイッチイット」というスケートがアイススケートにも交換出来るブーツを持っていました。
あの時の経験がこんなところで役に立つ、、、役に立つのかな? なにはともあれ練習です。
アイススケートリンクは何処に?
今まで気にもしていなかったアイススケートリンクですが意外とポツポツある事が判明。
夏でもリンクはTシャツでは辛いです。
冬になれば野外リンクがオープンする予定です。富士急ハイランド行きたくなってきたw
インラインとの相違点
滑ってみると改めて別物だと思い知らされます。
バランス感覚は似ているのですが、ブーツコントロールが真逆です。
例えばブレーキ。インラインでの両足揃えるブレーキ、パラレルスライド。通常インラインだとウィールの3.4番目、つまり踵を蹴り出するイメージで滑らすのですが、
アイススケートでのブレーキは両足の母指球に体重をかけて踵を振ってから寝かせてスライドさせていきます。
この順序を間違えるとエッジが氷上に食い込み体が吹っ飛ばされます。
経験が浅い僕からのイメージだと、スキーのボーゲンに近いかも知れません。
「ハの字にしてからスライド」「ハの字にしてからスライド」つま先立ちのイメージですかねw
オイオイ12月だろ?大丈夫か?って思われるかも知れないです。
やればやるほど現実が見えているのは自分が一番分かっていますw笑いましょう!
しかし良い点も。ダッシュでは経験者に勝ってます。
「ブレーキ出来ないのによくそんなダッシュ出来るなw」と初日に言われてました。
スピードアップもインラインとは違い、エッジを立てた方が速いと言われています。
これは氷の接地面積からだそうで、エッジの面で乗ると抵抗が出て遅くなるそうです。
理屈ではなんとなく分かります。(後々、エッジに悩まされる事に)
また、エッジを立てないと横にも滑っていきます。クラッシュドアイスのコースでは着地のバランスが不安です。
エッジはアグレッシブインラインとは違い、フルロッカーしていてカービングはやり易く、あまりバランスが悪い印象はなかったです。しかし会場コースのアップダウンがきになる所です。今はとにかくエッジコントロール=ブレーキですね。
つづく (リンクにいる人達)
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