12日】受付&撮影
13日】ブリーフィング+コースチェック+トレーニング2本
14日】タイムアタック2本+LCQ+フリースタイル
15日】決勝Round of 64
大まかなスケジュールはこんな感じです。(実際は詳細スケジュールです)
13日-15日までホテルをとっておきました。いくら日本開催で地元だからと言ってもアイスクロス。
前回も明け方トレーニングに変更されたようですし。自然相手で暖冬。確実にスケジュールは変わりますw笑
なので、いつでも動けるように13日-15日までホテルをとっておきました。
自分はオーストリアの500で今シーズンの写真やワッペンを既に着けているので受付のみで終了。
前日に滑りまくるお馬鹿な三人
夕方鈴木選手と山内選手とスケートセッションしようって話になり夜新横浜へ。
13日トレーニンングDAY
お昼のブリーフィングに合わせ、みなとみらいをテクテク向かいます。
なんだかやっと出場だなぁと、あの日の約束を果たせた事に色々と想いが込み上げて来ます。
CMもバンバン流れ世間からの反応や注目も多い中、
「出たい」と言うのは超簡単。「挑戦してます」も言うのも自由で簡単。そして段階を踏み結果が出れば可能。
ただ、ATSX1000に出れたら超大変です。
これは多分、今回のジャパンメンバーに聞いたら同じ答えではないだろうか。
ATSX1000ワールドチャンピョンシップ。
コースの規模感。ほぼ全員トップアスリートとの戦い中、期待される開催国の日本人ライダーのプレッシャー。
そもそもアイスクロスのレースやった事ない人が言う「横浜に出たい!やってみたい!」はレースで戦いたいのか?
日本代表の皆は、一人一人が応援と期待を重圧を背負ってレース会場に向かっている。
コースの高さやスピードの恐怖、不安、怪我の怖さだけではない。家族、仕事、スポンサー、仲間、ファン、注目する人。
その応援と期待に応えたい。
一瞬のレースで、今までの努力を、結果に繋げられるか?
そんな様々な入り交じったプレッシャーが全員にあるはずだ。
「1000の横浜に出たい」と「アイスクロスをやりたい」は大きく違う。
自分は「1000の横浜のコースで滑りたい」から始まったが、今はレースでも滑る楽しさも知っている。
2018の自分の考えは浅はかだったつもりはない。ただ海外で戦った経験は前回の意識を変えていった。
いつからか、「アイスクロスをやってみたい」と思えるような滑りをしたいと思うようになった。
どういう知識を持ってどんなマインドで闘いっているのか。どんな旅をしているのか。
このブログで包み隠さず闘いへの道のりと心境を書き残そうと思う。
インライン、スキー、スノボー、ダウンヒル、ホッケー、スピード、フィギュア、様々なルーツがあるアイスクロス 。
だからこそ、これから様々なジャンルから挑戦する日本人の闘いの糧にして欲しい。
着いてすぐにブリーフィングです。クリスから「よく戻って来たな!」って言ってもらえてジーン。。
選考会以来、ちゃんと話してなかっからね。(オーストリアでも話さなかった)
ブリーフィングではコース状況の説明ルール変更など事前説明を英語で伝えられます。
内容は頑張って聞いて8割理解できる感じですが、1.2割?って思うとこもあります。
そんな時はペラペラの斎藤選手にフォローしてもらったりしてます。ありがとう。
自分は「ブリーフィング」という言葉をアイスクロス(ロシア)で初めて知りました。恥ですかね?
笑ミーティングじゃないんだ??って思い以前に調べました。
ミーティングとブリーフィングの違い
「ミーティング」とは意見を出し合い決める長い会議であり、その会議で決まったことなどの説明や
短時間打ち合わせが「ブリーフィング」というみたいです。
監督がチームに戦略説明するようなのはブリーフィングなんですね。1UP
コースウォーク
コースの下見です。250や500は無かったけど1000はあるんですね。
ここで滞空イメージがわかります。距離感やRの踏み込む強弱もだいたいわかります。
インライン出身は転倒イメージも作るので、怖いというのはそんなにないです。
かと言って、怖くない=速いとはなりません。
RtoRの段差は飛び過ぎ注意なのがわかりますね。
前回と明らかに違うハイレベル感。ここはみんな注目してた。滞空イメージがしにくい。
夕方コースシートがはがされトレーニングです。
滑れるのは2回だけ
続く。。。
Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂