12月7.8横浜臨海パークで行われるRedBull Crashed Ice World Championshipに私moriponが挑戦します。
アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れたクラッシュドアイス
猛スピードで転びまくる氷上の障害物レース
1レース4人で競い上位2位が勝ち進んでいくアイススケートボーダークロス。
参戦するにしてもアイスホッケー未経験でインラインの経験値が高いだけですが、
挑戦に値する面白さとスリル、そしてRadBullが主催との事なのでメディアの取り上げ方もワールドクラス。
実際の恐怖より好奇心の方が勝ってしまいます。
やらなかった時の後悔
ただ面白そうだからという根っからのスリル&好奇心、そしてネームバリューで挑戦する事にしました。
出場するって言っても簡単に出れるものではないらしいです。
書類審査やインラインとアイススケートの両方映像を運営事務局に出して事前審査されます。
また氷とスケートパークの練習会や最終選考会もあり、テストの様なものも有りそうな予感です。
ここで落とされれば出場は出来ません。全てが挑戦なのです。
もちろん出場が目標では無く、勝ち進む気満々です。自分に暗示をかける日々です。今出来ないスキルをマイナスに捉えず、出来る事でイメージを作っていく。インラインの大会練習と同じですね。ステッキを持ってパックを追いかける訳ではないのです。コースで言うなら地に利があるのはインラインです。
それでもスリルに萎える時は「もし出なかったら後悔する」から暗示をかけていきます。周囲からどう言われようと、この自分を高める事が一番大事な気がします。クラッシュドアイスに関しては「やらない」が一番の後悔なのです。
ホッケーブーツ選び
なにはともあれ先ずはブーツ選び。
選ぶスケート靴はアイスホッケー用です。ブーツメーカーは
BAUERとCCMという2ブランドが主流のようです。
それぞれの特徴がありますが、双方3.5万以上の物だと熱成形出来るモデルが多いです。
またブレードは交換ができ、ややBAUERの方が良い材質の物を使っているそうです。(素人の自分には分かりません)
僕は扁平足なのでBAUERはちょっと合いませんでした。熱を入れたらまた変わるかも知れませんが、熱を入れるとういうことは購入しなければなりません。
アイススケートのサイズ選びもスニーカーと違います。僕は26.5CMの足に27にスニーカー何ですが「8EE」というサイズになりました。このEEとは横幅の広さを表します。幅がある人のためにEEEもあるようです。店員さんのCCMを履かせて貰ったところ違和感がなかったのでCCMのJETSPEED FT370を購入を決めました。もう少し下のグレードが良かったのですが、メーカーにも在庫が無いそうで、日本の業界の小ささを感じました。
自分の足型のブーツ
後日FT370をCCMから取り寄せ後、スケートショップで足型形成です。
購入は新横浜のウエストさんにお世話になりました。
スケートショップウエスト:神奈川県横浜市港北区新横浜2-11 新横浜スケートセンター内 045-471-1408
80-90℃のオーブンに10分入れ柔らかくなったブーツを履き靴紐を締め上げて行きます。そして待つこと20分、自分の足型のアイススケートブーツが完成です。熱成形は何回かはやり直しが出来る様です。4万〜10万位と正直インラインのブーツより高いです。
クラッシュドアイスの挑戦は続く。。。
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