ATSXからウェルカムレターが到着。
ウェルカムって行っても地元なんだけどね。笑
今の心境は、ちょっと安堵アンド出遅れ感満載です。
苛立ちですよ。2018滑っておきたかった。思い返すとまた苛立ち。
やはりこれは一生消えんなw
ただ、これまで海外も含め3戦を戦ったのは良かったと思います。
いきなり2018横浜は自己満足で終わるかもしれません。
「クラッシュドアイスに挑戦w」で終わります。
横浜1戦だけの挑戦で終わった奴w
他の日本選手に「横浜コース森ぽんどうなの」って聞いて欲しい。
2018年と2020年だと違う。挑戦ではないんですよwもう
純粋にあのコースを綺麗に速く気持ちよく滑りたいんです。
氷の温度
アイススケートにおいて、氷の温度はどの様に影響するのでしょうか?
まずは基本から
アイススケートは氷の上に乗った金属の刃との間にできる水分子によって滑ります。
この水分子は刃の圧力によって氷表面に存在します。わかりますかね?笑
氷の上に包丁を置いてみてください。溶けて包丁の痕が出来ますよね。刃の圧力によって氷表面に出来る水分子で滑るのです。
では、圧力がないと滑らないのか?はい。めちゃ遅いはずです。
じゃ体重がある人は有利?確かに、でも小柄な人でも超速いです。。環境適応能力とセットアップとトレーニングでしょう。
競技によって氷が違う?
フギュア大会の氷は-3.5℃。氷を引っ掛けジャンプし、着氷もグリップ重視です。
これは自分の感覚だけど、誰もいない室内リンクなら-5℃くらい、
日曜日の混雑時は-2℃くらいではないかなと。
スピードスケートはスピード勝負なので固めの-7℃
固い氷と柔らかい氷、滑った際の感覚の違いを書いてみます。
固い氷=速い、体が軽い、着氷が固いバランス悪い、エッジが立ちずらくブレーキが軽い。
柔らかい氷=遅い、体が重い、着氷が安定、引っかかりが良い、エッジが立ちやすくブレーキが重い。
アイスクロスで使用するの氷
アイスクロスの氷の温度は特に決まっていなく、正に対自然な感じで、外気温が左右します。
気温が上がれば、やわらかい氷、寒ければ固い氷というわけです。
また、ロシアの天然氷コースの前半は-7℃くらいゴール付近-4℃くらいな硬さと標高や日照りにより違いも感じます。
こんな自然相手ならどう調整すんの?
アイスクロス選手は刃の深さで調節します。
例えば、アイスクロス横浜のコースをインラインで行くとしたら何ミリのウィールで行きます?
勝敗は速さですよ?最高速重視で110mm? アグレッシブ寄りの60mm4輪? 90mm3輪?
荒れた路面なら???悩みますよね〜wこれを氷の温度(外気温)で決めます。
刃を深くして食い込ませるか?刃を浅くして食い込ませないか? どの形状の刃で行くか。
体重や刃の形状によって人それぞれで、当然滑る感覚もがらっと変わります。
当日会場にはシャープナー研師がいます。ATSX250では見ていませんが500ではいました。
気温が高い日本の冬
前回の横浜の気温は12/8は最高13℃
暖冬で氷が溶けてスコットも転倒する波乱な大会でした。
そして今回の横浜はなんと15℃予想しかも雨。。。マジで?
暖かい雨が更に柔らかい氷面にします。刃はズブズブと氷を溶かして遅くなるでしょう。
つま先が埋まり転ぶ率も高くなりクラッシュも多いはず。波乱はかなりの好都合。
アグレッシブインラインスケーターはイメージトレーニングはかなり慣れています。
怪我ビビってたらアグレッシブインラインスケーターじゃない!
アスリート達が続々と入国して来てます。
自分もそろそろ横浜戦に向け準備しないとw
さぁ始まりますよ!!!!!
あのスタートw笑いが止まらないくらいワクワク!!
続く。。。
日本ぽくないwこんな格好をしています。よろしくお願いします。
Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂