RBCI挑戦 ATSX250ロシア編Ep.6

さて、本日はやっと練習日です。8:30という遅い夜明けと共に朝食を食べ、馬鹿でかい荷物を持ってスキー場上部のスタート地点を目指し歩きます。軽い登山ですねw

荷物をテントに置き、別テントでエントリー受付。バレンタイン?のプロテインチョコバーも女性スタッフから貰いナンバーステッカーも貰います。メールでのやり取りで返信が無かったので、ちゃんと決済されているか心配してましたが大丈夫だった様です。一応スタッフもプリントアウトした領収書を確認してました。No.56です。TOPSPEED

 

いつもと違う大会

みんなリラックスしながらもテキパキ着替えてます。この着替えの早さ、ホッケーの人はテキパキすぐに着替えるのですが、防具の脱着に不慣れな自分はバタバタです。着る順番は見様見真似。こういうところが違うジャンルの大会出てるなぁって、多少の焦りと、いい緊張感が入り混じってワクワク嬉しい感にさせてくれます。こんなにワクワクする40歳もいないだろうな(笑)

また、アジア系は年齢が分かりづらいでしょうけど、参加者の中には自分と同じくらいの年齢や年上であろう人もいました。みんなそれぞれリラックスしています。黄色いホースは熱風が出てて皆ブーツを温めたり乾燥させてます。

練習時間は2時間出来る予定ですが、打ち合わせやコースのチェック説明などで1時間半くらいですかね。

言うのは簡単

とりあえずスピードをみながら練習です。

01の映像は前半は独走。後半はスピードが上がるとガタガタの足が暴れて接地しているの分からない状態です。なのでスラロームしてエッジの感じを確かめてます。抜かされた後、最終コーナーでアウトインでエッジを食い込ませて相手との距離を縮めています。

最終コーナー

このコーナーは曲がりながら掘れていて、どこまで噛むかがむずい。スピードをギリギリまで耐えてブレーキング、そこからエッジを入れてキャーリング。これもアイススケートの経験の差が出るところ。ブレーキが下手でタイムが縮まりませんがトップの選手もコースアウトしまくって調整に苦労している様子でした。

 

レッドフラッグ

コース各ポイントにスタッフがいるのですが、彼らが持つレッドフラッグが上がると、「この先に転倒者が居るので止まりなさい」の合図です。そして自分もレッドフラッグの対象にw

 

予選で意識する事

何回も転んで、飛ぶタイミングや膝のコントロール、氷のひっかかりを体に覚えさせます。正直ブレーキングが下手な自分は疲れる。。。

あっという間に練習時間が終了。うーん足りない気もするけど体力も。。。『 丁寧に滑る 』(特に最終コーナー)っという目標で予選に望もうと思いました。この後、送迎のスノーモービルが居なくなり、なんと帰りは降りて来たコースを滑って戻ります。コレまじで疲れたー。持って来たレモンバーもメチャ旨いです。

サポートして頂いてるhttp://www.topspeed-pf.co.jp様いつもありがとうございます。

 

夕飯は日本チームの斎藤、一條、遠藤、森の4人でピザ屋で食いまくりミーティング。多ジャンルトークは面白い!!続く。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アクションスポーツ好きな映像ディレクター。得意なインラインスケートで講師やメディア出演をする。映像ディレクターとして会社勤めをしながら、 本気で遊ぶために運動してる。現在アイスクロスアスリートとして参戦。 PRコンサルアドバイザーや並走カメラ撮影等もしているので気軽にDM下さい。写真、映像、編集、ウェブ等