公式練習会のが10月にずれてしまい、CHIMERAGAMESの大会後に練習会となってしまいました。
スケジュール的にはズレてましたが、大会規模を考えると体力と怪我の事を考えるとめちゃくちゃ不安です。どちらも大事なイベントですからね。
大会は残念ながら台風で中止になりましたが、気持ち切り替えていきます。
事前審査
レッドブル クラッシュドアイスに参戦するにはプロフィール、経歴、戦歴、インラインの動画とアイススケートの動画を送らないといけません。僕はスケートでボブスレーコースや海に向かって飛び込む動画を送りました。
映え映像ってやつですね。アイススケート動画はリンクでフィギュアの子に撮ってもらいギリギリ間に合いました。
審査の結果は通過。公式練習会に来てくださいとの事。そもそも書類動画審査とは書いていなかったので疑問もありますが、よく考えたら両方素人は危ないもんね。関西地区では既に公式練習会が行われていてなんとなく雰囲気は掴めています。
防具の話
スケートは手に入れましたが、プロテクターを持っていません。インラインではヘルメット、エルボーパット、ニーパットが基本ですが、クラッシュドアイスではホッケーの防具が基本なようです。ヘルメット、ウェアジャージ、ボディーアーマー、エルボーパット、パンツ、レガース、ソックス、グローブ、ゴーグルの9点です。これらを全部新品で揃えると10万いきますね。
アイスホッケーは敷居が高い
聞きなれないのはパンツとレガース、パンツはプロテクターが内臓されたハーフパンツです。腰上まで厚いプロテクション、両方の腿にもプロテクターが内臓されています。それでいて足はものすごく動かしやすいです。次に聞きなれないのはレガース。これは膝とスネ当てが一緒になったプロテクターです。これを装着して伸縮性の高いソックスを履きます。ホッケーやる人はこれにリンクの貸切料金を毎回払うのですから基本金持ちですね。僕は色々考えた結果、エルボーパット、ニーパットは現状インライン。ヘルメットはオークション¥3,000、ボディーアーマー¥2,000とパンツ¥2,000、ウェアはメルカリ¥1,150。グローブはバイク用¥4,000で五月雨でなんとか揃えました。夏から色々チェックしていたかいがありました。足りないものは追々考えます。ホッケーやるわけではないので良いんです。
あと忘れちゃいけないのが、防具を入れるカバン!ホッケー道具や着替えも入れて、スケートブーツがホッケーとインライン2足も入れますから相当な量を運ぶ事になります。ホッケーの人達はナイロンのホッケーバッグを持っていましたが、自分は7泊用のスーツケースにしました。こういう防具を一から準備していくと、負けなれない気持ちにもなりますね。
全国4名という狭き門
これは後から知ったのですが、通過枠は男女別各4名。全国の運動神経いいスケーターからたったの4名が当日予選に出場出来る、とても狭き門です。参加者はアイスホッケー 経験者が多く、有名ホッケープロチームの元プロや、海外クラッシュドアイス参戦経験者、テラスハウス出演者、スポーツジムのトレーナーなどスポーツに精通した猛者ばかりです。そしてインラインスケーターの僕がこの中に入っています。
過去にも選考会が日本で行われたみたいなのですが、その際はアイスリンクのみで選考が行われ結果、選ばれた選手はホッケー出身だった様で、海外本戦のクラッシュドアイスのコースでは散々な滑りだったみたいです。そして今回、アイスリンクとスケートパークの両方行う選考会になり安床兄弟の参戦が決定、その他の人を氷と陸で選考し、戦力になると審査された4名が日本代表となり12月7.8日に参戦します。
陸で滑る事の専門としているインラインスケーターは、アイスリンクではスキル不足でありながらも、氷専門の周囲の参加者から注目されている事は間違いありません。逆に氷専門の人達がスケートパークでどれだけ滑れるのか?他のジャンルの人は本当に興味があります。関東地区の初顔合わせは公式練習会場の国立競技場のリンクです。朝早w
滑る天下一武道会、公式練習会に続く。。。
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