レッドブル クラッシュドアイスに挑戦 7章

2回目の練習会は栃木の日光。

さてさて、リンクとパーク1回でいい練習会、なぜこんな遠くの練習会にわざわざまた行くのか？

1回目の練習会での1,2時間のリンク練習会で得るものは少ないと思ったからです。

それと、日光でどんな人達が参加するのか楽しみもありました。

日光=アイスバックス

車を走らせて2時間の一人カラオケドライブ

インターを降りると「日光にはアイスホッケーがあるbyアイスバックス」ののぼりが大量に掲げられてる。

うわぁ～…なんか嫌な予感しかしないなぁ。

考えてみれば、日光=アイスバックス。プロホッケーの1,2位を争う強豪チーム。

ひょっとするとプロのマッチョ軍団達と滑るのか？いじめられるのか？

来なければよかったか？でも得るものも大きそうだなぁ。。と不安を抱えながら到着。

プロ試合が行われるリンク

駐車場で運営事務局のスタッフやクリス達も先に到着してたので、ちょっと気持ち落ち着けて、

友樹とも合流しリンク内へ。

シュッと空気が変わりリンクが見えてくる。デカイ。まさにステージだ。ドームの高さ照明、スタンド席、氷上のイラストロゴや控え室、リンクとは明らかに違うプロの試合会場だった。室温も寒く氷にうっすら艶が出ている。こんな所で貸切で滑れるのか、楽しそうと思いながら着替え室へ、

着替え室では過去クラッシュドアイス 経験者の猿渡さんとも初ご挨拶。初対面の会話で猿渡さんが完全にアスリートだとわかりました。

着替え終えて軽くリンクを滑る。氷硬く速い。気持ちーーー独り占めリンクと思ったらスポンサーバシバシつけてるオレンジのホッケージャージの二人が。あぁ～やっぱりプロ選手も参加かぁ。自分がこの練習会についていけるのか？

リンクに集合前し挨拶

アイスバックスの選手を紹介され一緒に練習することに、どうやら参戦するわけではないようです。

「ホッ」としたのもつかの間、黒いジャージを裏っ返しに着ているゴツイ人が、ジーー◉_◉凝視

あ！ホッケー選手じゃんこの人、チームユニフォームを裏にしてエントリーしてるw

「…あ、アイスバックスの方ですか？」

「いいえ…OBです。」

やっぱプロじゃーーん泣。なんだかんだで熟練プロじゃーん。はぁーそうだよな体格すげーもんな。見れば二人元プロが、で横には猿渡さんで後ろにはアイスバックス現役プロ。なんなんですかね今回の練習会は。メニューな前回とほぼ変わらないですが10人くらいしかいないのでかなりハイペース。そしてやはり上手い速い。そりゃそうだ。うーんかなり自分の課題が見えてきました。

スタート遅い＆もろもろ。。まぁこの日はそれを日光の収穫という事にしておこう。刺激的な日光旅行になりました。(滞在2時間)　クラッシュドアイスが終わったらお二人の試合を見てみたいですね。

現役バリバリのアイスバックス　右：石川選手　左：田中選手

石川 貴大

田中 健太郎

スキルトレード

戻ってきて数日後、、

アイス ホッケーの千葉ちゃん(女性)にインラインを教える代わりにアイススケートを教えてもらう事に。

お互いの弱点を克服するのに大事です。お互い20年以上の経験を教え合うのですから教える受ける側も共に真剣です。

今回インラインを教えてくれっとホッケーの人が言ってきますが、インラインの普及のためならともかく、アイススケートを教えてくれないのに何故？と思います。ましてや少ない時間で選考メンバーに教える時間を作るなんて自分の首を締めるようなもの。先ずは自分がアイスを教える提案を出して来て欲しいです。

千葉ちゃんはホッケーの監督もしている凄い子なので、お互いの財産を提供しあう事の重要さを

言葉なく理解してくれました。流石です。そして女性なので男性選考枠には関係ありません。

朝から新横浜でインライン練習開始。昨日買ったというインラインスケートブーツなのに覚えが早い事。

ドロップインから教え初め、午後にはファンBOXで軽くエアーを出してパーク内を流せるように。

インライン1日目ですよ？ホッケー選手ってどんだけ身体能力高いんだよ！！

いや、千葉ちゃんだからかもしれないなこれは。そして結婚おめでとーです！！

そしてアイススケート練習。反復練習は時間がないので今の技術でどう速くなるか、

スタートダッシュとエッジの使い方を教えていただきました。間違いなく速くなったwワッハハ

足パンパン。。続く。